単位制・通信制高校の利用で高校卒業資格を

中学卒業後に挫折するのが高校生活

中学までは義務教育なので、保健室登校でも、登校日数が足りなくても卒業できます。けれども、高校卒業をするためには1科目1科目の単位を修得する必要があります。普通高校なら授業の出席時間数が不足しても次の学年に進級できません。
そのため、授業がついてゆけなかったり、精神的な理由などから高校に通えないで中退してしまう生徒も少なくないのが現実です。

単位制・通信制高校がフォローする

高校を1年生から通えなかった生徒だけでなく、2年や3年の途中で中退したような人も、卒業までに必要な残りの科目の単位だけを学習することも可能な単位制・通信制高校があります。
通信制高校は通信制サポート校と違って高校として認定されているので「高校卒業資格」をとることができます。
通信制という言葉の響きからはテキストの提供だけの在宅学習をイメージするのですが、全国の都市にある施設でスクーリングができ自分のペースで勉強ができるところです。全日制の高校には通えなくても、週3日なら通学できるという場合も受け入れています。そのため芸能やスポーツ活動などのプロの仕事を目指し仕事をしながらという人も登校日が選べるので仕事との両立が可能なわけです。
また不登校などの理由で現在通学している高校からの編入学もいつでもOKでdす。
さらに単位制なので留年することもないのです。

スクーリングでは個別授業も選べる

クラスがあって集団授業も選べますが、個別での学習を選ぶこともできます。
苦手な科目は中学レベルから学習したい、大学受験を目指したいなど、個々の様々な意欲に応え、様々なニーズに応じた学習が選べるのが一番のメリットです。このような高校の受け皿的な高校があるのは、高校だけは卒業しておきたいと思う生徒のためですが、日本の優しい制度です。